Wed
07/02
2008
犬と老いじたく
こんにちは。
今日は真夏日だったそうですね。
どおりで暑くて、家の中で犬たちもぐったりしていました。
冷たいところ、涼しいところを探して、床にべったりくっつていました。
先日、酪農学園大学でのセミナー「犬と老いじたく」のお話ですが、
残念ながら、私はいけませんでした。
でも知人が行ってきましたので、少しだけお話します。
詳しいことは、講師をなさってくださった 中塚圭子氏の著書「犬と老いじたく」をお読みください。
「犬と老いじたく」
1.老犬を取り巻く背景。
*空前の老犬時代の到来
*特に大型犬の介護が問題に
*何歳から老犬なのか。…・7・8歳からといわれています。
*犬の寿命は延びている。
今では、7歳以上の老犬が全体の40パーセント占めているという現状を見ても老犬時代が到来していると言っても過言ではないですね。
なぜ老犬が増えたのかというと、昔の外飼いとは違い、小型犬ブームによって、室内飼いが増えさらに犬の擬人化により、食住環境の充実や、医療の発展によって長寿が当たり前にようになってきたということです。
ただ、ここに新たな問題として、犬の寿命が延びたことによって飼い主の老化とのバランスが崩れ始め、犬と飼い主との老老介護問題が浮上してきました。
そこでより獣医師と飼い主との関係が、犬の病気に伴い大きな支えになっていかなければいけないということです。
*犬の老化現象とは
◎視力、聴力の低下。
◎足腰の老化現象。特に後肢からの老化。
若い時に足腰の酷使には注意してください。
◎脳・食欲。
犬の認知症。食への執着と、食への拒否。
◎しつけ
今まできちんとされていたしつけができなくなる。
再発する悪癖、トイレのしつけなおしが必要になることもある。等。
2.実例:2頭の犬たちの老後
*サリー(10歳)
7歳で避妊手術をして、10歳から昼間におもらしをするようになり、DHAバイタルワンの治療で治りました。しかし食への執着が加速しています。
食への執着心のある仔へのひとつの対処方法。
大きな器に、テニスボールを入れてフードと一緒に食べさせると、ボールを転がしながらえさを探して食べるということで脳内活性化させます。
犬は臭覚を使うことで脳を一番使うそうです。
これはいろいろなゲームに取り入れられますね。
若いうちから、ゲーム感覚で知育玩具を使っておくといいかもしれませんね。
*舞ちゃん
突然ヘルニアにより後ろ脚が動かなくなり、車いすを使用していたが、前肢だけでは不安定な歩行であったため、車いすを改良して後肢が立てるようにした。そのおかげで、今は歩けるようになりました。
水中リハビリ併用。
リハビリでは、飼い主、トレーナー、獣医師との3方向からのサポートが必要です。
それぞれがしっかりと老犬の観察を怠らないようにしなければいけません。
時間と経費、たくさんの負担がかかりますが、大切な家族ですから、最後まで大切に介護する義務があります。
このように、介護、あるいは様々な病気を併発する老いじたくには費用もかかります。
多頭飼いの場合はなおさらです。そのための覚悟を今からしっかり持っておくことです。
最後に、犬の老化を受け入れるために、今から老いじたくとして飼い主が心掛けなければいけないことは、目やに、耳掃除、歯磨きは日頃のお手入れとしてすること、足腰の老化に備えて、ちょっとした運動、例えば障害物を置いてゆっくり腰を上げて歩く練習など、また楽しいゲームを通じて脳内活性化を促す遊びなど、日頃から、犬の気持ちになって尊重しながら接していくことが大事ですね。
私はやはり、犬に信頼される飼い主になることが一番大切なことだと思います。
これくらいしかお伝えできず、すみません。
もっと沢山素晴らしいことを話されていたと思います。
是非本を読んでいただきたいと思います。
◎『犬の老いじたく』<2008.3.31発行>760円
角川SSC新書
◎『もっとじょうずにできる!ワンちゃんのしつけのコツ60』
メイツ出版
◎『中塚流ニコニコしつけ読本』
ペピィ通信事業部
中塚圭子先生のHP
今日は真夏日だったそうですね。
どおりで暑くて、家の中で犬たちもぐったりしていました。
冷たいところ、涼しいところを探して、床にべったりくっつていました。
先日、酪農学園大学でのセミナー「犬と老いじたく」のお話ですが、
残念ながら、私はいけませんでした。
でも知人が行ってきましたので、少しだけお話します。
詳しいことは、講師をなさってくださった 中塚圭子氏の著書「犬と老いじたく」をお読みください。
「犬と老いじたく」
1.老犬を取り巻く背景。
*空前の老犬時代の到来
*特に大型犬の介護が問題に
*何歳から老犬なのか。…・7・8歳からといわれています。
*犬の寿命は延びている。
今では、7歳以上の老犬が全体の40パーセント占めているという現状を見ても老犬時代が到来していると言っても過言ではないですね。
なぜ老犬が増えたのかというと、昔の外飼いとは違い、小型犬ブームによって、室内飼いが増えさらに犬の擬人化により、食住環境の充実や、医療の発展によって長寿が当たり前にようになってきたということです。
ただ、ここに新たな問題として、犬の寿命が延びたことによって飼い主の老化とのバランスが崩れ始め、犬と飼い主との老老介護問題が浮上してきました。
そこでより獣医師と飼い主との関係が、犬の病気に伴い大きな支えになっていかなければいけないということです。
*犬の老化現象とは
◎視力、聴力の低下。
◎足腰の老化現象。特に後肢からの老化。
若い時に足腰の酷使には注意してください。
◎脳・食欲。
犬の認知症。食への執着と、食への拒否。
◎しつけ
今まできちんとされていたしつけができなくなる。
再発する悪癖、トイレのしつけなおしが必要になることもある。等。
2.実例:2頭の犬たちの老後
*サリー(10歳)
7歳で避妊手術をして、10歳から昼間におもらしをするようになり、DHAバイタルワンの治療で治りました。しかし食への執着が加速しています。
食への執着心のある仔へのひとつの対処方法。
大きな器に、テニスボールを入れてフードと一緒に食べさせると、ボールを転がしながらえさを探して食べるということで脳内活性化させます。
犬は臭覚を使うことで脳を一番使うそうです。
これはいろいろなゲームに取り入れられますね。
若いうちから、ゲーム感覚で知育玩具を使っておくといいかもしれませんね。
*舞ちゃん
突然ヘルニアにより後ろ脚が動かなくなり、車いすを使用していたが、前肢だけでは不安定な歩行であったため、車いすを改良して後肢が立てるようにした。そのおかげで、今は歩けるようになりました。
水中リハビリ併用。
リハビリでは、飼い主、トレーナー、獣医師との3方向からのサポートが必要です。
それぞれがしっかりと老犬の観察を怠らないようにしなければいけません。
時間と経費、たくさんの負担がかかりますが、大切な家族ですから、最後まで大切に介護する義務があります。
このように、介護、あるいは様々な病気を併発する老いじたくには費用もかかります。
多頭飼いの場合はなおさらです。そのための覚悟を今からしっかり持っておくことです。
最後に、犬の老化を受け入れるために、今から老いじたくとして飼い主が心掛けなければいけないことは、目やに、耳掃除、歯磨きは日頃のお手入れとしてすること、足腰の老化に備えて、ちょっとした運動、例えば障害物を置いてゆっくり腰を上げて歩く練習など、また楽しいゲームを通じて脳内活性化を促す遊びなど、日頃から、犬の気持ちになって尊重しながら接していくことが大事ですね。
私はやはり、犬に信頼される飼い主になることが一番大切なことだと思います。
これくらいしかお伝えできず、すみません。
もっと沢山素晴らしいことを話されていたと思います。
是非本を読んでいただきたいと思います。
◎『犬の老いじたく』<2008.3.31発行>760円
角川SSC新書
◎『もっとじょうずにできる!ワンちゃんのしつけのコツ60』
メイツ出版
◎『中塚流ニコニコしつけ読本』
ペピィ通信事業部
中塚圭子先生のHP
