空を見上げて

「命」のフリマー?

こんにちは。

今日も暑い一日でした。

こんな日は、犬のお散歩時間を早朝か、夜になってしまいますね。
犬たちもお留守番、たいへんじゃなかったですか?


今日はちょっとタイトルが重いですが、皆さんにこのイベントの意義を考えていただきたくて
あえてつけました。

このイベントは、ある地元のラジオ局で、毎年行われているものです。

大きな量販店の駐車場の一部を借りて、行われたものです。
たくさんの方が朝から並んでいます。


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このイベントは先日行われたあるラジオ局主催の「ワンニャン家族探し2008」の朝の様子です。
私の友人が、たまたまラジオで聴いていたので、どんなものなのか様子を見に行ってくれました。

子犬、子猫を100頭募集(募集って!)、無料で里親に引き渡す、というイベントです。

その様子を、細かく書いてあるので、転載させていただきます。

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見学、投票は11時〜だったので、駐車場の一角にテントを張り、仕切りがしてあって自由に出入りはできないようになっています。
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テントの中にはケージに入った犬、猫たち。
すでにずらりとペット希望者の列。

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1家族に1枚、入場参加券の紙が渡されます。
用紙の下には投票券。
ここに希望のペットの番号を書いて投票し、2名以上の希望者がいる場合は抽選になります。
ペットの複数の申し込みはできないとの事。
用紙の裏にナンバリングしてありましたが、私は264番。
かなり早くに用紙をもらったので、おそらく350家族くらいは集まったのでは?
会場の外ではたくさんのペット用品メーカーのテントがずらり。
会場内では見学、投票にあたっての注意事項がアナウンスされていました。
ストレスになるので抱っこなどはできない事、
免疫力が弱いので自分のペットを連れての入場はできない事、
希望の犬、猫について聞きたい事がある人は関係者に提供者を呼んでもらう事、
(提供者は専用テントに座っていました)
抽選にはずれても、提供者に金品提供などで譲ってもらうような交渉をしない事(毎年このような事があると言ってました)
などなど。

11時になって見学が始まったけど、列の最後の方だと1時間待ちとか。
どっと押し寄せたたくさんの人、それだけでストレスになるだろうなー。
犬たち猫たち。

見学投票は1時半まで。
スムーズに入場できました。
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最初に猫、そして犬のケージが並んでいて
それぞれ50頭くらいいました。
ケージには提供者の名前、住んでいる市町村、犬猫の誕生日を書いた紙がはってありました。
そういえば犬種、書いてなかったなぁ。
だいたい4ヶ月くらいで極端に小さいコはいなかった。
見た感じMIX率がやや高め・・・?
やはり目につくのはビーグル。
左の写真はレモンの4ヶ月。
女の子2頭、男の子2頭、ケージが二つ出ていました。
ちょうど提供者がそばにいて話をしました。
親は両方ともレモンとの事、
「どれくらい大きくなりますか?」と聞くと
まぁこんなもんかな、と手でジェスチャー。
お母さんの体重を聞いたら答えられませんでした。

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おっ、またビーグル、キャバリアもいる・・・けど大きいよ?
真ん中の写真のビーグルちゃんは2歳。
成犬も10頭弱出されていました。
なぜ?なぜ?提供者を呼び出して問い詰めたいのをぐっとこらえ・・・。
下の写真のコは7歳。
7歳だよ?!
このコの隣にはコロコロの大型犬の子犬のケージ。
提供者は・・・同じだ!
そしてその提供者がそばにいたんです。
子犬の犬種を聞くと、「北海道犬とハスキーのMIX」
はぁ?
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そして7歳のコは「北海道犬とラブのMIX」
はぁぁ?!
なんで7歳のコがここにいるかというと・・・
「うちには犬がたくさんいるから」
はぁぁぁ??!
私、この言葉を聞いて涙が出てきてその場をはなれました。

7歳のコはケージから出たくてガリガリしてました。
たくさんの人が成犬を見て
「かわいいねー、おとなしいねー」
と笑顔で言っていました。
ほんとはこの後の抽選まで見ていようと思ったんですが
見ていられませんでした。

子犬子猫を提供した人、
どうして生ませたんですか?
このイベントがなかったらどうしたんですか?
希望者がいなかったら全部連れて帰って大事に育てるんですか?
もちろん2度と生ませませんよね?
成犬を提供した人、
・・・家族ではないですよね。それなら信じられません。

抽選後はずれた人が引き取られなかった犬猫を再希望する事はできるそうです。
みんな新しい家族が決まっていますように。
希望者は約5時間近くまって新しい家族を迎えるわけだから、きっと大切にしてくれるよね。
(新しい飼主は誓約書にサインし・・・と用紙に書いてあったけど、提供者に向けての契約書なのかなぁ。どんな内容なんだろ)
(迎えたコが病気を持っていたりしたらどうなるんだろう)

このイベントは毎年あるようだけど。
行き場のない子犬子猫のためにはよいイベントなのかもしれないけど、そういう子犬子猫がいるっていう事が問題なんだけれどなぁ。


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私はワンニャン家族探し、このイベントを全面的に否定はしていません。
子犬子猫の里親探しということで、新しい家族を迎え、赤い糸が繋がれるのなら、そして
終世その仔たちが家族として守ってくださる「やくそく」を誓ってくださるのなら、いい企画かもしれません。

でも、提供者と新しい飼い主との「契約」がどのようなものなのかは、知る由もありません。


どうか、新しい飼い主さん、この仔たちの「いのち」を終世守ってください。
老いて介護が必要になっても、決して見放さないでください。
彼らはもうあなたしか、頼る家族がいないのですから。
宜しくお願い致します。


提供者の皆さん、手放さなければならない「いのち」を安易に増やさないでください。
去勢避妊すれば、家族として生まれた「いのち」を泣く泣く譲ることはありません。
彼らの新しい家族との連絡を密にして、いつまでも大切にしてくれる『ありがたみ』をわかってください。
本来なら、あなたが見守る「いのち」なのですから・・・。

このイベントは来年も行われます。

私はこのイベントの意義をもう一度考えたいと思いました。




追記。


いつも覗いている、「動物たちの未来のために」宮崎管理センターの現状を伝えているブログに、
たまたま譲渡された仔犬たちへの思いが載っていました。

何度も譲渡を経験なさっている、ブログ主さんの熱い仔犬への心遣いが伝わりました。
子育てと犬育て、どこが似通っているところがありますね。

お暇なとき、あちらのブログへも飛んでみてください。

リンクに貼ってあります。





























by sutenaidedotwan  at 21:11 |  イベント |   |   |  page top ↑

犬と老いじたく

こんにちは。

今日は真夏日だったそうですね。
どおりで暑くて、家の中で犬たちもぐったりしていました。

冷たいところ、涼しいところを探して、床にべったりくっつていました。


先日、酪農学園大学でのセミナー「犬と老いじたく」のお話ですが、
残念ながら、私はいけませんでした。


でも知人が行ってきましたので、少しだけお話します。

詳しいことは、講師をなさってくださった 中塚圭子氏の著書「犬と老いじたく」をお読みください。



「犬と老いじたく」


1.老犬を取り巻く背景。
*空前の老犬時代の到来 

*特に大型犬の介護が問題に

*何歳から老犬なのか。…・7・8歳からといわれています。

*犬の寿命は延びている。
今では、7歳以上の老犬が全体の40パーセント占めているという現状を見ても老犬時代が到来していると言っても過言ではないですね。

なぜ老犬が増えたのかというと、昔の外飼いとは違い、小型犬ブームによって、室内飼いが増えさらに犬の擬人化により、食住環境の充実や、医療の発展によって長寿が当たり前にようになってきたということです。
ただ、ここに新たな問題として、犬の寿命が延びたことによって飼い主の老化とのバランスが崩れ始め、犬と飼い主との老老介護問題が浮上してきました。

そこでより獣医師と飼い主との関係が、犬の病気に伴い大きな支えになっていかなければいけないということです。

*犬の老化現象とは

◎視力、聴力の低下。
◎足腰の老化現象。特に後肢からの老化。
若い時に足腰の酷使には注意してください。
◎脳・食欲。
犬の認知症。食への執着と、食への拒否。
◎しつけ
今まできちんとされていたしつけができなくなる。
再発する悪癖、トイレのしつけなおしが必要になることもある。等。

2.実例:2頭の犬たちの老後
*サリー(10歳)

7歳で避妊手術をして、10歳から昼間におもらしをするようになり、DHAバイタルワンの治療で治りました。しかし食への執着が加速しています。
食への執着心のある仔へのひとつの対処方法。
大きな器に、テニスボールを入れてフードと一緒に食べさせると、ボールを転がしながらえさを探して食べるということで脳内活性化させます。
犬は臭覚を使うことで脳を一番使うそうです。

これはいろいろなゲームに取り入れられますね。
若いうちから、ゲーム感覚で知育玩具を使っておくといいかもしれませんね。


*舞ちゃん

突然ヘルニアにより後ろ脚が動かなくなり、車いすを使用していたが、前肢だけでは不安定な歩行であったため、車いすを改良して後肢が立てるようにした。そのおかげで、今は歩けるようになりました。
水中リハビリ併用。
リハビリでは、飼い主、トレーナー、獣医師との3方向からのサポートが必要です。
それぞれがしっかりと老犬の観察を怠らないようにしなければいけません。
時間と経費、たくさんの負担がかかりますが、大切な家族ですから、最後まで大切に介護する義務があります。

このように、介護、あるいは様々な病気を併発する老いじたくには費用もかかります。
多頭飼いの場合はなおさらです。そのための覚悟を今からしっかり持っておくことです。


最後に、犬の老化を受け入れるために、今から老いじたくとして飼い主が心掛けなければいけないことは、目やに、耳掃除、歯磨きは日頃のお手入れとしてすること、足腰の老化に備えて、ちょっとした運動、例えば障害物を置いてゆっくり腰を上げて歩く練習など、また楽しいゲームを通じて脳内活性化を促す遊びなど、日頃から、犬の気持ちになって尊重しながら接していくことが大事ですね。


私はやはり、犬に信頼される飼い主になることが一番大切なことだと思います。

これくらいしかお伝えできず、すみません。
もっと沢山素晴らしいことを話されていたと思います。
是非本を読んでいただきたいと思います。
◎『犬の老いじたく』<2008.3.31発行>760円
角川SSC新書
◎『もっとじょうずにできる!ワンちゃんのしつけのコツ60』
メイツ出版
◎『中塚流ニコニコしつけ読本』
ペピィ通信事業部

中塚圭子先生のHP







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プロフィール

sutenaidedotwan

Author:sutenaidedotwan
「すてないで。運動」
現在、
動物達を家族に迎えている人
これから迎えようとしている人。
ひとりひとりの意識改革を目指し
この言葉を伝えていく活動をしています。

***
あなたを
家族として迎えたその日から
あなたを
最後まで大切にします。
それが
あなたとかわした
「約束」だから・・・。

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