空を見上げて

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シリアスブリーダへの注文

毎日、暑い日が続いています。

「日本シリアスブリーダー協会」は、発足したばかりで、HPの内容もまだまだですが、
これから円滑に機能されるためには、いろいろな規約が必要になります。
今回この記事を紹介してくださった「どうぶつ病院診療所」ブログには、この先どうしたらいいのかというご意見を、広く求めています。

できれば、ご自分のご意見を発信なされてもいいかもしれませんね。

シリアスブリーダー、バックヤードブリーダー、パピーミルという言葉すら知らなかった私も、この「どうぶつ病院診療所」ブログを読んで、少しずつ勉強させていただいています。

よろしければ、皆様も読んでみてください。
「シリアスブリーダー協会への注文」という記事です。

どうぶつ病院診療所


ここで、コメントなさっていらっしゃる方々のシリアスブリーダーに期待する「思い」が伝わればうれしいです。

そして、「JSBA」(日本シリアスブリーダー協会)の渡辺氏の、積極的な対応にも関心しています。
何事も始めないと、改善されません。

その一歩として、この運営が、今後のブリーディングの向上につながればうれしいことです。

そして、犬と人間がより良い環境で共生できることを願っています。


「JSBA」は、皆様のご意見を広く求めている証拠に、あらためて「JSBA/BBS」を開設しました。

是非、こちらへ、ご自分のご意見をお寄せ下さい。

JSBA/BBS
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by sutenaidedotwan  at 22:45 |  未分類 |   |   |  page top ↑

日本シリアスブリーダー協会発足

こんにちは。

昨日今日と暑い二日間でした。
確か天気予報では、曇りのち雨だったのに・・・。
予報が外れて、お庭の草花に水撒きをしなければいけませんね。

そんな暑い毎日、犬の散歩の時間を見計らって行っていらっしゃる飼い主さん、
とうとう日本にも明るいニュースが入ってきました。
以前の記事で、「シリアスブリーダーとパピーミル」のことを書きましたが、なかなか現状が改善されていませんでした。

今回こんな記事を読んで、ちょっとうれしくなりました。
さてこれから、この協会がしっかり機能してくれたら、飼い主として、またペットを飼いたいと思う方々にとっても、うれしいのではないでしょうか?


以下転載です。

****************************************

「日本シリアスブリーダー協会が発足しました 」


今月は、ブリーダーについての記事を書かせていただいていましたが、
タイムリーな事に、今月の初めから、
「Japan Serious Breeder Association」(日本シリアスブリーダー協会)という団体が発足していたそうです。



僕自身は、特に設立を手伝ったという事でもなく、発足後に存在を知ったのですが、
HPの中の文章の一部で、僕の記事を参考にしていただけたようで、
少しだけですがお役に立てる事ができて、うれしい思いです。

シリアスブリーダーの協会というのは、
今までありそうでなかったものです。

まじめなブリーダーさんが協力しあって、
情報を出し合い、アドバイスをしあって、
健全なブリードを心がけて行くというのは、
パピーミルとバックヤードブリードの抑制ということにおいて、
大きな力となってくれると思います。


今は犬を飼いたい人は、まずペットショップに見に行き、
知らず知らずパピーミルからの犬を購入し、
パピーミルの存続に対して貢献してしまっている、というのが現状だと思います。

一番の理想としては、犬を飼いたい人は、
まず動物愛護センターやシリアスブリーダー協会に問い合わせをし、
欲しい犬種のシリアスブリーダーを紹介してもらって、
そこに赴く、というのが望ましいと思います
(犬種にこだわりが無く、成犬でも構わないという方は、
 愛護センターで犬を保護する、という選択もあると思います)。

そして、ブリーダーのところに行き、
繁殖場を見せてもらい、面接を受けて、
それから購入、となるのがベストだと思います。

今のように、動物を欲しくなったらペットショップに訪れ、
ウインドウショッピングのように買って来る、
というのは、犬に対して、倫理的にも問題があると思います。

シリアスブリーダーの協会ができた事は、
日本のブリーダー業界にとっては、
新しい流れの始まりとなる出来事ではないかと思います。

ブリードの状況や購入の仕方などについて、
今の日本は、イギリスなどのペット文化先進国から、
かなり白い目で見られているそうです。

これを機に、世界に見られても恥ずかしくない動物飼育のあり方になって行ってくれるよう、
今後の協会の発展に期待して行きたいところです。

きちんとしているところは認められ、経営的にも安定し、
いいかげんにしているところは業界に参入する事ができなくなる、
というのが理想だと思います。
まじめにしている人が報われる、そういう社会になって行って欲しいものです。


ところで、会員を募集中とのことですので、
もし、この記事をご覧の方で、
「私はシリアスブリーダーだ」もしくは、
「シリアスブリーダーを知っている」という方がいらっしゃいましたら、入会をしていただくようご検討下さい。

シリアスブリーダーの見極め方にはいくつかのポイントがあると思いますが、
だれに見せても恥ずかしくない繁殖の仕方をしている(繁殖方法と設備)
自分の扱っている犬について、熱く語ることができる(犬への愛情)
ということがまず一番だと思います。

シリアスブリーダーの方同士でも、横のつながりはあまり少ないと聞きました。
まじめな方同士が連携し合い、協力し合って、ペット文化を良くして行く礎となって行ってほしいと願っています。

※この文章は、多くの人に読んでいただきたいですので、ぜひご転載下さい。

日本シリアスブリーダー協会


このHPの右端の「よく考えて」も読んでみてください。





追記。

この記事が載っているブログにはたくさんのご意見が寄せられていました。
それににお答えした、この協会の会長さまからのコメントです。

始めまして、Japan Serious Breeder Association 会長を勤めさせて頂いております、渡邉浩行と申します。
ぽこ先生のご好意により、皆様にメッセージを伝えさせて頂いております。発足間もない為に、皆様には、この協会が一体どんな方向性を持って行くのか?それによって日本がどう変わるのか?など、不透明な部分が多いと思われる事は当然の事と思います。JSBAの設立趣旨や活動理念はHPをご覧になって頂ければ、ある程度はご理解頂けると思いますが、HPでの説明や、ただ声に出しているだけの活動によって皆様にご理解を得られるとは思っておりません。全ては私達の行動と活動によって、皆様に判断して頂ければと思います。
本協会は一般の皆様の声を大事にしたいと思います。皆様の声を主にし考え、ブリーダーだけが一人歩きし、協会の活動が偏る事のないよう、皆様とご一緒に考え、そして歩んで行きたいと思っております。
皆様の声は本当に貴重なものですので、本協会に対してのご意見やご感想、ご不満に思っている事などどんな事でも結構ですのでお気軽にご連絡頂ければと思います。


もしご意見がおありの方は、ぜひ協会のほうへご連絡ください。
by sutenaidedotwan  at 21:23 |  ブリーダー |   |   |  page top ↑

くずかごに頭を

こんにちは。

感情に流されてはいけないと知りつつも、この動画には泣かされました。
ほのぼの動画なんですが、パートナーはあなたのことをやっぱり見つめている。


そんなことを気付かせてくれるお話です。

くずかごに頭を
by sutenaidedotwan  at 14:33 |  くずかごに頭を |   |   |  page top ↑

犬と老いじたく

こんにちは。

市民公開セミナーのお知らせです。

6月21日(土曜日)午後3時から。

酪農学園大学学生ホール。

講師  中塚圭子先生。(ドルチェ・カーネ中塚)


「犬と老いじたく」というテーマで講演なさいます。


お時間のある方は、ぜひいらしてください。

犬が若くても、いずれは老いていきます。

今のうちに、犬との「きずな」をしっかりつないでおくことをお勧めいたします。
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ワンコからのメッセージ編。更新しています。お時間のある方は、時々見てくださいね。
かわいいイラストとメッセージを読んでください。
中には虹の橋を渡った仔からもメッセージきてま~~す。
イラスト提供者totoroさん、いつもありがとう!!


今届いたばかりの、ニューフェースたち。
ワンコキャンペーンの新顔です。
ぼちぼちいろいろなところに、出没します。
是非御持ち帰りくださいね。(無料)
お届け場所は、以前の記事「ワンコキャンペーン」に書いてあります。

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by sutenaidedotwan  at 08:07 |  お知らせ |   |   |  page top ↑

熊本動物愛護センター

こんにちは。

熊本動物愛護センターでは、かなりの努力をなさっているというお話をつねづね聞いていました。
今回友人の日記にのっていた「熊本の譲渡会」のお知らせをそのまま載せます。

これほど心温かなHPを見たことがありません。

確かに理由もなく捨てたり、放棄することは許されないことですが、かなりの放棄は説得によって減っているようですし、たとえ譲渡するにせよ、ここまで情報がオープンだと、ある程度安心して譲り受けることができます。

せっかくのチャンスですから、このくらい情報がオープンだといいですね。

熊本動物愛護センターのHPをご覧になって、その中の項目「犬の飼い主さん募集」をご覧ください。

不思議に譲渡募集の仔たちが笑顔で、おどおどなんてしていないですよ~~。
愛護の意味が読み取れますね。


以下転載
**************************************





譲渡会のお知らせです。
今週の土曜日にチョコが卒業した熊本市動物愛護センターで譲渡会が開催されます。

休日返上の職員さんと地域の動物愛護ボランティアの皆さんの努力で開催されます。



地元を自慢するようで恐縮ですが…
ここのセンターは本当に頑張っておられます。

HPの里親募集コーナーを見ていただけると分かりますが、愛情いっぱいのコメントを見て頂きたいです。
是非たくさんの方に訪問していただきたいと思います。
また、こちらにお友達がいらっしゃる方は、是非ご紹介をお願いしたいと思います。


私も時間が許せばお邪魔させていただきます。

どうか…

ここにいる罪のない沢山の動物達に健やかな未来を、穏やかな余生を、プレゼントしていただけませんでしょうか?
チャンスを与えていただけませんでしょうか?



以下、熊本市のHPよりコピべします。


会場:熊本市動物愛護センター

日程: 6月21日(土曜日)

譲渡前講習会受付: 9時から9時30分(時間厳守)

譲渡前講習会受付後、一時間程度の講習があります

譲渡受付・面接: 10時30分から11時

譲渡決定:12時から

備考:譲渡受付後、面接があります。

飼い主になる場合、犬の登録と狂犬病予防注射をしていただきます。その際、身分証明書が必要となります。

登録料3000円
狂犬病予防注射料:3000円


譲渡前講習を受講済みの方は、修了証書と身分証明書を持参の上、譲渡受付時間(10時30分から11時)にお越しください。



熊本動物愛護センターHP

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全国の愛護センターに収容されている放棄、持ち込み、迷子、どれも犬猫を飼っている飼い主の責任です。
ガス処分される犬猫たちが、どこから来るのか考えてください。
天から降ってくるわけじゃないんです。
首輪のあるもの、ないもの、野犬ですら、最初は人間と生活していた過去があるはずです。
そう考えると、全国の愛護センターに期限切れの犬猫が収容される「因果関係」が見えてくると思います。
私たち犬猫を飼っている、すべての飼い主の意識と犬猫とのかかわり方が問題なのかもしれませんね。




毎日覗いている、宮崎にある動物たちの未来のためにです。
ここでは一時預かりさんを募集しています。
「ひまわり奇跡の母子犬」出版CDなどで、懸命に収容されている犬たちの叫びを代弁しています。
まだまだ設備の完備されていないセンターがあるんです。
また迷子になったら、どうするべきなのか知らない飼い主もいるのでしょう。

皆さん、犬猫を家族に迎えたら、まず動物病院と警察、保健所の電話番号を見えるところに張っておきましょう!!






宮崎動物たちの未来のために
by sutenaidedotwan  at 10:28 |  動物管理センター |   |   |  page top ↑

震災時、あなたのぺっとをどうしますか?パート2

こんにちは。

昨日講演会を終えて、このお話はたくさんの方が聞くべきだと痛感しました。

時間的に許されない方のために、一人でも多くの方が、内容をを知っていただく意味でも、つたない文ですが、皆様にお伝えします。


今日は第2部のお話をします。


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第2部

総合討論会。
座長さんは、高橋先生です。

今までパネラーとして講師していただきました先生方と、会場にいらっしゃる傍聴者の方との意見交換です。

また岩手宮城大地震で、震災まっただ中での、獣医師さんとのライブ中継もありました。

高橋先生が、その方にお電話して、現状を伝えてくれたわけです。

現状はどうなのかを知りたかった高橋先生でしたが、まず、通信機能がまったくとれなかったということでした。
約6時間後、最後のチャンスにかけて、会場で連絡。
なんと通じました。
そこで、お話を聞くと、あちらでも連絡不通で、いまだになかなか獣医師会同志での連絡がとれないということでした。
ということは、8時43分から、午後3時過ぎまで、約6時間強の間、震災時は他者や世界から疎外された状況になってしまう可能性が大ということです。

地域以外の人とは、全く連絡がとれないわけですね。

その中での自分のとペットのこと、その時やはり自分で自分の家族を守らなければならないということがはっきり見えてきますよね。

有珠山での噴火災害時にいらした、行政の方が傍聴者としていらしたので、その方にもマイクをむけました。

噴火災害時に、ペットの救護活動をすることに、どれだけの苦労をなさったかをお話してくれました。
まずは、なんのためにペット救護をするのかという問題がありました。
そのために多くの方からのペットたちへの救済の要望書や、世界中からのFAXを公開して、獣医師会との協力のもと、救護センターを開設したということです。

もうひとつ、避難時に行政のほうから「ペットと一緒に逃げてください!」という呼びかけがなかったから一緒に逃げられなかったと言ってくる方々もいらしたということ。
これは行政からの呼びかけ云々ではなく、日頃から家族の一員であるなら、その自覚のもと一緒に逃げるよう望みたいということでした。
やはりここでも人の性にしちゃいけないんです。
まずは自分たち、飼い主の意識がはっきりしていないとその犠牲になるのは声なき動物なのですから。
一緒ににげる!!という覚悟は当たり前に持っていましょう!!
避難した後、救護センターに一時収容された犬猫たちが、次から次へと飼い主のもとへ帰ればすべての業務が終わるんですが、最後の最後まで迎えに来ない飼い主もいました。
結局は里親さんを探して、みんな無事に業務を終え、センターを閉めたわけですが、やはりここでも無責任な飼い主さんがいたんですね。
もういらないから、そのまま捨てる、ほっとくという飼い主さんが・・。
これは震災災害がなくても、いまだにセンターには多くの放棄犬や迷子犬がいるわけですから、痛切に心が痛む言葉です。
家族として迎えた彼らを見捨てるということをやめてほしいと思いました。
飼い主さんの、責任、モラルの向上を訴えておられました。


札幌管理センターの所長さんでいらっしゃる、山田所長さんからもお話しいただきました。
札幌市ではHPに災害時の対策が記載されているそうです。
ただ今回のような講演会も参考にして、対策を見直ししている状況ですということです。
平常時対策として、パンフを配るという方法も考えているということです。
いざというとき札幌では、今ある八軒支所と福井支所が救護センターになる予定ですが、神戸淡路震災時の避難動物数1556匹を、今の札幌に換算すると3000匹の犬猫を収容しなければならなくなる可能性から、多くのボランティア、愛護団体、特に動物病院との連携した対策をしなければならないということです。
今年度中に対策強化して資料をまとめたいといっておられました。


そうなんです、3000匹近いペットたちの保護を、現実的に救護することは難しい問題です。
ですから、日頃から自分のペットは自分でできるだけ守るを心掛けないといけないと、ここでも痛感したわけです。

傍聴席には、行動カウンセラーの菊池先生もいらっしゃいました。
そこで、先生から最低限のペットの社会性についてお話をいただきました。
1.呼び戻し
2.おすわり、まて
3.無駄吠えしない

これらは、シェルターに保護された場合や、避難所でのペット苦手な方々との共同生活を余儀なくされた場合に、必要になるわけです。

でも犬の社会性って言われても具体的になんのことなのかわかりませんよね
そこで、この「3つのお願い」ができれば、慣れない環境にいても、飼い主さんのストレス、犬のストレスまたは、その周りの人たちへの迷惑が軽減されるわけです。

日頃から、このしつけが、服従命令ではなくストレスのかからない平常心で犬に身についていれば、「うるさい、静かにすわってろ、うろうろするな」というイライラから解放されるわけです。
そして、「いいこね、おとなしいわね、やっぱりこういうときにペットは癒されるわね」といううれしい言葉がかえってくるわけです。

せめて、この3つのお願いを今から楽しみながらしつけてください。
あなたの犬がセラピー犬になるように、癒されたお返しに、犬にやさしくしつけましょう。


今回は、有珠山噴火災害のほかに、神戸淡路大震災時の状況被害も多く出てきました。

その中に感染症のお話がありました。
北海道にいる犬の頭数は、登録されている限りでは、狂犬病接種は76%で、一応予防達成数をクリアしているんですが、ある確かなデーター(フード業界)によるとなんと56%に半減してしまうのです。
現在韓国で狂犬病が発生しています。
日本でも、海外で感染した方が帰国後1名なくなりました。
そう考えると狂犬病は人獣共通感染症ですから、今からしっかり予防接種をして、災害時に突発的に発症しないよう予防する義務が飼い主にはあります。
これも最低限の飼い主のペットと社会との共生するための大切な約束です。

あとは猫の避難には、洗濯ネットに入れるとつかまりやすいとか、犬の避難時にバッグやクレート、スリング使用もいいのではというお話もしてくださいました。

一度皆様、ご自分のペットと同行避難訓練をなさることをお勧めします。
実際に日頃からご使用しているバッグに入れて、他にどれだけの避難道具が持てるのかを、実際やってみるといいかと思います。


最後にたくさんのパンフ、マグカップをいただき、帰ってきました。

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by sutenaidedotwan  at 09:11 |  震災とわんこ |   |   |  page top ↑

震災時にどうしますか?あなたのペットたちを

こんにちは。

今日は以前紹介した「震災時のあなたのペットどうしますか?」の講演会に出かけてきました。

偶然にも、岩手宮城内陸で大地震が起きました。
まだまだ油断ができませんが、即急の対策で安心できる日が早く来ることを願っております。


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第1部と第2部に分かれ、4名の獣医師による講演と、討論会が行われました。

第1部
有珠山噴火災害の経験から学ぶ
有珠山噴火災害時に、中心となって被災されたペットたちの面倒をみてくださった獣医師内山先生からの、お話がありました。
その時の救護センターに収容されたペット数は、多い時で170匹にも上りましたが、最終的にもとの飼い主のもとへ帰ったり、里親さんに引き取られ、ゼロになりました。

噴火時はある程度予想がつきますが、今回の大地震の場合は、全く予想がつかないので、その時の準備を平素からしておく必要があると思いました。

というのは、救護センターに収容された犬猫たちは、災害時に同行避難した動物たちだけです。
中には50日間そのまま被災地に置き去りにされた犬猫も多かったということです。
そうなれば、家の中に取り残された犬は100パーセント死んでいます。
また鎖で、つながれたままの犬は水もえさもないまま餓死していたそうです。

まずはどんな状況でも、自分のペットは同行避難させてください。
そうすることによって、「命」は助かります。
置き去りになった場合、最悪避難命令の解除がない限り、家に戻れません。
そうなると、動物たちは餓死してしまう確率の方が高くなってしまうからです。

まずは同行避難をするよう心がけてください。


震災時ペットとはぐれた場合どうしますか?
講師前谷先生が話してくださいました。
やはりマイクロチップ装着をすすめておられました。
チップの中には飼い主の情報以外に、装着した獣医師の情報、かかっていた病院の情報がわかることによって、その犬猫の病歴がわかり健康状態を知ることができ救護する側としても助かるということです。
なるほどと思いました。

避難場所でのペットを飼育していない人との関係作りは?
講師立花先生がお話してくださいました。
これは犬猫にかかわっていない方の目線に重点を置いたお話でした。
避難場所によっては、ペット可不可があります。
可であっても、ペットが苦手な人がいることを前提として、飼い主が自分のペットに基本的なしつけをきちんとしておく必要があるということです。
日頃から、社会性をしっかり身につけさせ、迷惑にならないしつけをしておく必要があるということを言われていました。
無駄に吠える、排せつの後始末、おすわりやまて、呼び戻しなどのしつけはしっかりつけてた方がいいです。

震災時のペットの健康管理と感染症対策。
講師桂先生がお話してくださいました。
ペット用震災グッズを用意したほうがいいでしょうというお話です。
カラーリード、フード(一週間分)、靴下、トイレシート、消毒薬、予防接種証明書などを一緒に袋に入れておくと、いざというときに役立ちますということでした。
フードやシートは救護センター設置に約10日間かかるということでしたから、そのくらいの準備が必要だということでした。

とにかく今回のお話は、とてもためになるお話ばかりでした。

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最後に、被災したときはできるだけ自分のペットは同行避難し、自分でしっかり保護できるように日頃からしつけをしっかりしておく必要があるということです。

そして、犬が苦手な人の気持ちを理解しつつ、地域とのコミニュケーションを日頃から取っておくことも大切な愛犬家としての心構えだということを学びました。








by sutenaidedotwan  at 20:35 |  震災とわんこ |   |   |  page top ↑

どうぶつと一緒にいると幸せ

こんにちは。

今日はちょっと長いお話になります。
ですから分けて書きますね。

私が大好きなブログがあるんです。
そのブログには、いつも静かな時間が流れています。
そのブログの主が、書いたある雑誌に、とても面白いことが書いてあったので、載せます。

科学も証明!!

『ふれあって、癒し合う 人とどうぶつのかた~~~い絆』
        文 藤田りか子。
        写真 文  森 友治

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例えば、夫とけんかをして、苦い気持ちに襲われた後、そばにいる我が家の猫犬をなでること。
私の個人的な体験だが、思い当たる人も多いのでは?
自分のこの無意識的な行いに気がついたのはどうぶつによるストレス軽減効果についての学術
論文の引用を読んでから。

論文には、「高ぶっている気持ちは、どうぶつに気持ちを集中することで次第に和らぎ、穏やかになる」とあった。

なぜ人は動物と一緒にいたいのであろうか?
動物がそばにいることによって得られる安堵は感覚的なものだから、理論的に説明できないと思われるだろう。
だか、この安堵感も脳の中で起こる化学的な反応によって得られる感情なのだ。

母親が赤ちゃんを出産で経験する安らぎ感と、われわれがどうぶつをなでるという満足感は同じであると考えられている。
感情はさまざまなホルモンの仕業で客観的に測定できる。

『オキシトシン』(出産や乳汁射出にたずさわるホルモン)
どうぶつと接する時に男女かかわらず、誰にでも出るホルモンだと最近の研究によって明らかになっている。
このホルモンは、母親が赤ちゃんとの絆を保つために大量に分泌されるホルモンで、今までは女性だけにあるものだと言われてきていたが、男性にも存在し広い役割があることがわかっていきたのである。

  スウェーデンの生理学者  シャスティン・U・モスベリー教授

彼女がいうには、なでられることやなでることで得られる柔らかい感触。
これこそがオキシトシンの分泌を促進し、安らぎと平和感をもたらすものだというのである。
生まれたばかりの赤ちゃんはなでてもらうことにより、健康的になり、体重増加も早まり、と同時に母親との絆が強くなるというのである。

なでるなでられるということは、そのお互いの関係がより深まり、絆が強くなるということです。
その行為によって分泌されるホルモン「オキシトシン量」を増やすことによって、敵対関係が協調関係へと変化していくというのです。

われわれがどうぶつをなでて得られる一体感、安堵感、幸福感は、その柔らかい感触が刺激となり、大量のオキシトシンが分泌されるからである。

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「犬と暮らす人は血圧が低くなる傾向があり、どうぶつと接すること触れ合うこと自体が健康の源になっている」と教授はいっている。

さらに、動物自身もなでられることによって、幸せホルモンを分泌していることもわかっている。

太古から続く人間とどうぶつとの関係のカギはまさにここにあるのだ。
触り、触られことで互いに幸せホルモンを出し合う。
引かれ合わないはずがない。

つづく・・・・・
by sutenaidedotwan  at 23:57 |  ワンコの生活 |   |   |  page top ↑

ワンコからのメッセージ2

おはようございます。

あまりにもかわいいのと、わんこの気持ちがよく伝わるので、
第2弾です。

言葉はいりません。
ワンコからのメッセージは、日頃の飼い主さんとの生活をヒントに思いつくままの「うむい」です。

「うむい」とは沖縄で「想い」と言う意味だそうです。


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現実ー(ブリーダー崩壊とは・・)

こんにちは。

今日も暑い一日でしたね。

今日は皆様に、ぜひ見ていただきたい映像があります。
数日前に書いた「パピーミル」に近い「繁殖屋」と呼ばれる、崩壊現場です。

ここに飼われていた、百匹に近い犬たちは、何とかレスキューされました。
でもこのような劣悪な環境の「ブリーダー」はきっと今もどこかに存在しています。

この現実がわかっていても、まだ「パピーミル」「バックヤードブリーダー」(素人繁殖屋)の
存在を肯定しますか?



ブリーダー崩壊とは



これは二年前の映像です。

あちらこちらの大型店舗の片隅に、オープンするペットショップ。
また新聞に紛れ込んで入ってくる「全国一安値の店を目指すペットショップ」という
うたい文句のちらし。

これらを見るたびに、この子たちはどこから来るのだろうかと考えています。
すべてが劣悪な環境ではないと思いますが、中には「パピーミル」と呼ばれる場所から来た子もいるでしょう。
今年も、ブリーダー崩壊という記事を読み、レスキューした映像もみました。

いまだに続いている「現実」
それがこの二年前の「現実」と全く変わっていないということです。



by sutenaidedotwan  at 20:15 |  ブリーダー |   |   |  page top ↑

ワンコ達からのメッセージ

こんにちは。


昨夜の記事はちょっと衝撃的だったので、今日はとてもかわいいわんこ達からの、

メッセージを載せますね。

このイラストは、遠い南の島の友人が、リクエストに応えて書いてくれました。

そのわんこの気持ちが、とっても良く分かっているので、伝えますね。


みなさんのわんこは、どんなことをあなたに伝えていますか?
毎日よ~~く観察してみてください。
ワンコは、あなたの心の中に自然と入ってきて「ありがとう」を言っているのだと思います。

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最後のメッセージは、すべてのワンコからの願いかな?
by sutenaidedotwan  at 07:18 |  ワンコからのメッセージ |   |   |  page top ↑

ドリームボックス、冗談じゃない!!

誰がつけたのか、素敵な名前です。

でも、本当に「ドリームボックス」夢の箱なの?

皆さん、本当のことをご存知ですか?


今回このタイトルをつけたのは、先日5月20日発売の「DAYS JAPAN」特集『処分されるペットたち』のページをめくった感想です。

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この炎はなんだと思いますか?
そうです、ガス処分された後、焼却炉へ運ばれ重油で焼かれた犬たちの灰です。

収容期限が切れた、犬猫たちは、追い込み通路へ誘導され、ガス処分されるために
あの「ドリームボックス」と名付けられた最後の扉へ追い込まれるのです。

不安に苛まれ、動けなくなるもの、糞尿をするもの、吠えるもの、暴れるもの。
「死」の恐怖は想像するだけでも、壮絶なものだろうと思います。
でもその名前は「ドリームボックス」なんです。

冗談じゃない!!!

「ドリームボックス」へ収容された犬猫たちは、モニターで室内を確認したあと、窒息死するために炭酸ガスが注入されます。
犬たちは、何が起こるのか分からず一様に困惑した顔をするということです。
全身に麻痺が起きそしてがたがたと震え倒れこむ。
その間新型なら、3~5分、旧型なら10分近くを要するそうです。

たった3分?

冗談じゃない!!!

今息をとめたって、数十秒で苦しくなります。

もし犬猫に言葉が通じたら・・・。

「ドリームボックス」という言葉を信じて、この状況に納得いくと思いますか?

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この首輪をつけていた子は、もう灰になってしまいました。
どうして、首輪をつけていながら、こんなことになるのでしょうか?
この首輪をつけた日は、まさかこんな日が来るなんて思いもつかないでしょう。
きっと可愛いかわいいと抱かれた子犬時代、ちょっと粗相をしてしまってもほほ笑んでくれた飼い主とその家族、歯がかゆくなって甘がみしても許してくれたあの時、一緒に行ったお散歩・・・。
彼らは何も苦しめるようなことをしたとは思えません。
ただ飼い主が探しにこなかっただけかもしれません。
ただ飼い主が自分の犬のことを考えてくれなかっただけかもしれません。

そうなんです。

飼い主が彼らを捨てたのです。
飼い主が彼らを灰にしたのです。
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この仔たちは、もうこの世にはいません。
この仔たちが、灰になってしまったのです。

「ドリームボックス」という名の悲しい結末です。

ここで働く職員の方々からの寄せ書きには、私たち犬猫を家族として迎えているものへの
「覚悟」を知らしめるメッセージが書かれています。
しっかりと読んでください。

この「いのち」灰になるために生れてきたわけじゃない!

終世飼育!

衝動より熟考、飼いたい犬と飼える犬は違います。

殺処分 あなたが見捨てた家族のいのち。

自分の犬を、他人に殺させる人 最低だと思う。

税金を、命の処分に使うより 命を生かす社会に使おう。


どの言葉も、「ドリームボックス」へ追い込まれた犬猫の代弁のような気がしました。

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この仔も、放棄犬として灰になるべき「運命」でしたが、今は温かい新しい家族のもとへ引き取られ、
「いのち」のバトンを受け取りました。

「奇跡」は起こすものでも、待っているものでもありません。
「奇跡」はいつでも起きません。

でも「すてないで」さえ守れば「奇跡」は必要なくなります。

「ドリームボックス」冗談じゃない!!!

写真提供。

DAYS JAPAN

大石成道氏  特集「処分されるペットたち」より。


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by sutenaidedotwan  at 21:50 |  ドリームボックス |   |   |  page top ↑

シリアスブリーダーとパピーミル

こんばんは。
今日は一日雨、その中でも、サッポロ名物の「よさこいソーラン」祭りが繰り広げられています。
参加者の皆さん、この雨で体調崩されませんように。

今日はちょっと長いお話です。
私が時々のぞいている「動物病院診療所」の先生のお話です。
とてもためになるお話なので、そのまま転載させていただきます。

皆さんもよく知っていたほうがいいと思います。

この記事を読む前に、今私の信頼おけるブリードさんに会ってきました。

彼は、シリアスブリーダーと呼ぶにふさわしい方です。
決してショップに、自分の仔を出しません。
面接をして、しっかりした飼い主さんを探してから、引き渡す。
そして終世その家族とのつながりを持ち、アドバイスを喜んで引き受けてくれる方です。
そして、何より、ショップでの販売を絶対なさらない、真のシリアスブリーダーさんです。


皆さん全国でもシリアスブリーダーさんはそんなにいないということです。
北海道では数名くらいしかいないということでした。
その点をご理解の上、これから子犬を家族として迎えようとお考えの方はよく調べてから迎えてくださいね。

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シリアスブリーダーとパピーミル 傑作(1)2008/6/6(金) 午前 0:29ブリーダー・ペットショップ犬 Yahoo!ブックマークに登録 分類で言うと、この他にもバックヤードブリーダーなどもあるのですが、
ここでは対比のために、タイトルの2種類にしぼって書きます。

一般の家庭で犬を飼おうとして子犬を求める事になったとき、
一番多い手段というのは、ブリーダーやペットショップのところから買う、
ということです。

ペットショップに行く犬というのも、
もとをたどればブリーダーのところで生まれた子ですので、
ほとんどの犬はブリーダーのところからやって来る事になります。

ところで、ブリーダーと一口に言っても、
みんながみんな、同じ思いでブリードをしているというわけではなく、
そのやり方によって、大きく2種類に分かれます。

それは、「シリアスブリーダー」「パピーミル」ですシリアスブリーダーというのは、犬のことが本当に好きでブリーダーをしている、という人です。その犬種に惚れ込み、その犬とずっと触れ合っていたい、
その犬の良さを多くの人に伝えたい、
そういう思いを持ち、まじめにブリードをしている人です。


犬種に惚れ込んでブリーダーになっていますので、
通常扱う犬種は一種、もしくは数種類です。
犬種のはやりというものには左右されず、
自分の好きな犬種だけを扱おうとします。

犬が好きで始めていますので、
繁殖犬には無理はさせず、交配回数をしぼり、
飼育環境にも配慮をしながら繁殖をしています。

遺伝から来る病気の事や、健康管理の事もまじめに勉強し、
獣医師にも自分から進んで相談をします。
犬の事を大切に思っていますので、
獣医師が犬のためにアドバイスをすれば、
そのアドバイスは聞き入れてくれます。

また、獣医師の事は、
動物を大切にするための大切なパートナーと思っていますので、
それほど無理な事は言って来ませんし、
こちらにもそれなりの敬意と配慮を持って接して来てくれます。

一方パピーミル(犬工場)は、
文字通り、犬を繁殖のための道具として用いている繁殖屋の事で、
目的としているのは「金」です。

彼らは、金を稼ぐための手段として犬に目を付けただけであり、
犬というのは、そのための道具でしかありません

はやりというものに敏感で、
「売れそうだ」と思ったらすばやくそれに飛びつきます。
流行った犬種をかき集め、乱暴かつ乱雑に繁殖を行います。

そのため、扱う犬種は見境が無く、
時に数十種類の犬種を扱うまでになる事もあります。

金が目的であり、犬の事はそもそも好きでもありませんので、
遺伝の事や健康の管理などの事を勉強する事もなく、
金にならない動物は死ぬまで放置されたり、
商品価値がなくなれば、そのまま殺されたりする事もあります。
犬が健康を害そうとも、繁殖を無理矢理行いますし、
そのせいで遺伝病が出ようとおかまいなしです

パピーミルは、はやりの犬種で"金になる"
と考えれば、少々健康に問題があろうとも、
商業的な理由のために、その犬を繁殖に用いる事もいといません。福祉というものには興味は無く、
施設の設備も動物の健康も二の次です。

獣医師はパートナーではなく、都合のいいときだけ利用する存在であり、
獣医師に嘘をつくよう求めたり、
"ブリーダー価格"を要求して来たりと、
無茶な事を言って来る事が多々あります。

獣医師が、動物のためにアドバイスをしようと思っても、
余計な口出しをされることを快く思わず、
聞く耳を持たない事もしばしばです。

シリアスブリーダーは、より良い犬を家庭に送り出す事を願い、
より良い繁殖を心がけているのですが、
パピーミルは、繁殖によって利益を得る事が目的ですので、
繁殖の過程は粗悪であり、
しばしば動物虐待と考えられる状態になってしまう事もしばしばです。

本来は、シリアスブリーダーだけがより良いブリードをして、
経営的にも安定しつつ、より良い犬の育成に集中できる状態が理想なのですが、
犬の繁殖というものが金になると思った人間がブリードを始める事で、
様々な問題が生み出されて来てしまいます。

パピーミルが子犬を大量生産する事で、
遺伝的、健康的に問題のある子犬までが大量生産されてしまいますし、
こつこつとまじめなブリードを心がけている、
まじめなブリーダーの側が、経営的にも圧迫されてしまいます。

環境を整え、無理の無い繁殖を心がけているシリアスブリーダーは、
設備に対してのコストもろくにかけず、
犬の限界まで繁殖させ、回転をあげる事だけを考えているパピーミルには、
単純な利益の勝負では勝つ事が難しくなって来ます。

困った事は、オーナーに犬を供給する立場のペットショップにとっても、
犬を大量に生産してくれるパピーミルというのは、
いい取引先になってしまっているという事です。

ペットブームと言われるようになって久しいですが、
大量生産、大量消費の状況の裏側には、その分無理を強いられ、
ひどい状態に追い込まれている繁殖犬がたくさんいるかもしれないのです。


自分の目の前に見える範囲が良ければそれでいい、
というのではなく、自分たちの見えているところの奥側で、
なにが行われていて、どんな状態の動物がいるのか、
そのことにも、多くの人が関心を寄せ、
「人ごとではない」と感じる事が、まず大切なのだと思います。

見えないところで行われている事であったとしても、
それはまぎれも無く、
個々のオーナーすべてが関与していることがらの"影の部分"として、
生まれて来ている問題なのです。

そのためにも、犬を買い求めるとしても、
きちんとしたブリーダーのところから買うか、
もしくは、そういうまじめなブリーダーから犬を仕入れている
というまじめなペットショップを選び、
それ以外の粗悪なパピーミルからは買わないようにする必要があります。


パピーミルというのは、
直接はオーナーの目には触れないところに存在しているものなのですが、
その受け口となっているのは、パピーミルと提携しているペットショップです。

パピーミルから卸しているペットショップから犬を買う、ということは、
結局、パピーミルに利益を与え、
次の新しい生産を促しているということを意味しています。
そして、その生産の裏側には、また次の悲惨な状態の犬が作られているかもしれないのです。

まず、ブリーダーにもまじめな人と、そうでない人がいるという事を知って下さい。
そして、まじめなブリーダーが健全な経営をできるよう支援し、
パピーミルを促す様な売買がなされないようにしてください。

それが、獣医師として、一人の個人としての、
僕からのお願いです。

※この文章は、多くの人に読んでいただきたいですので、
 皆様のブログに転載可能です。



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私も以前からこの問題は、気になっていました。
今回偶然にも、この先生がこのようなお話を提起していただいたので、うれしく思いました。

是非みなさんも、この問題を真剣に考えてください。

そして、もっと賢いオーナーになるべく知識をつけましょう。

できれば、店頭販売で購入することではなく、しっかりとしたブリーダーから面接を受け、
終世アドバイスが受けられるブリーダーからの購入を考えたいですね。
by sutenaidedotwan  at 19:47 |  ブリーダー |   |   |  page top ↑

ポスター

こんにちは。

今日も暑いですね。

でも風がさわやかに吹いてくれているので、暑さもさほど気にならないかもしれません。
北海道は、本当に過ごしやすいところです。


今日、以前にもご紹介しました、「アニマルポリスを日本に誕生させよう!!」の仲間が、自腹で作って啓蒙している「ポスター」が届きました。

「犬猫を捨てることは犯罪です」
早速近所のスーパーに貼っていただくようお願いにいきました。

お陰さまで快く引き受けてくださるところがあったので、よかったです。

これから、あちらこちらの場所へお願いに行こうと思っています。

そこで、皆さんの目にとまっていただきたい思いが募り、こんなことをしてしまいました。
車の前面に貼り付けてしまいました。

PA0_0381.jpg



かなりインパクトありますね。

ちょうど車の日照防止にもなるので、しばらくこうやっておきます。

このポスターのお問い合わせはここへ
by sutenaidedotwan  at 21:04 |  アニマルポリス |   |   |  page top ↑

マイクロチップ

こんにちは。

今日はいきなり夏日?というくらい、暑い一日でしたね。
昨日我が家の庭の植木に、「せみ」がとまってました。
6月に「せみ」?ってびっくりですね。
きっと早起きしすぎちゃったのかもしれません。


「おしらせ」にもありますが。
もし災害時に、あなたのわんこにゃんこ、どうしますか?
という講演会ですが、興味ありますね。

阪神淡路大震災のときには、1500匹強のわんこ達が被害にあいました。
もし自分の町で村で市で、同じ災害がおきたら・・・。

自分のわんこにゃんこは、どうなってしまうのでしょうか?
人間でさえ、パニックになってしまうのですから、ペットのことを考える余裕すらないかもしれません。

行き場のない、彼らを守ってくれるのは何なのでしょうか?
そう考えると、ちょっと心配になってしまいます。
そんなことに対するヒントがあるかもしれないので、お時間のある方はぜひいらしてくださいね。

以下の本も必見です。



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ところで今日はタイトルにもある「マイクロチップ」のことをお話します。


ある資料では、マイクロチップを「動物個体識別をする小さな電子器具」と呼んでいます。
15桁のこの世に二つとない番号が組み込まれたチップは、リーダーによって読み取りされます。
そのチップには飼い主と動物の情報が登録されているために、速やかに飼い主のもとへ連絡が入ることになっています。
別名「電子の迷子札」といわれています。

大きさは直径2ミリ、全長12ミリくらいの小さなカプセルです。

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みえますか?
首と背中の間に細長いチップが挿入されてます。
皮下注射ですから、痛点を外せば痛みはありません。

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これが注射器です。
注射針の先は空洞になってます。
あの空洞にカプセルをいれるんです。
そして、押し込むと・・・

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空洞の先から白いものがでてきましたよね。
あれでカプセルが押し込まれて、皮下に挿入されるという仕組みです。




そのチップには、飼い主の情報、氏名、住所、電話番号、
動物の種類 、性別、去勢の有無、毛色
動物病院の情報
として、獣医師名、病院名、住所、電話番号などがデーターベースに登録されます。

そのデーターは動物ID普及推進会議にしっかり保管されます。
万が一自分の犬猫が管理センターに収容されても、リーダーで読み取られた情報で、速やかに飼い主のもとへ知らせがきます。
そして無事に飼い主のもとへ帰ってくるということです。

迷子、盗難、事故、そして、何より、放棄をするという無責任な行動に制止をかけてくれます。


もちろん、普段のお散歩は迷子札は忘れずに、
そして見えない迷子札があれば、あなたの大事なわんこにゃんこは、万が一の時も無事にあなたのそばに帰ってきます。


お近くの病院で、問い合わせて見てください。

数十万匹の犬猫が、ガス処分される現在、無責任な放棄や、身勝手な放し飼いをなくすためにも
また大切な家族を見失わないためにも、マイクロチップの挿入を進めたいですね。
by sutenaidedotwan  at 21:21 |  マイクロチップ |   |   |  page top ↑

講演会のお知らせ。

北海道獣医師会60周年記念事業 市民フォーラム
「震災時にどうしますか?あなたのペット達を」


日時:2008年6月14日(土)
   午後1:00~3:30(12:30開場)
場所:道新ホール
   札幌市中央区大通西3丁目 道新ビル大通り館
入場料:無料
   ※ペット同伴はご遠慮下さい
お問合せ:さっぽろ獣医師会
    ℡011-642-4483


by sutenaidedotwan  at 23:58 |  お知らせ |   |   |  page top ↑

イベント、できること

こんにちは。

今日は「しっぽの会」『わたしたちにできること』のイベントに、行ってきました。

今日も雨の予報でしたが、不思議と雨がふりませんでした。
きっとこのイベントにたくさんの足を運んでほしいと願う、「わんこにゃんこ」が見守ってくれたのでしょうね。

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会場に入ると、たくさんの人。
まず左のボードには、しっぽの会にいるわんこにゃんこの日常の写真が、きれいな額に納められて飾られていました。HPでも見かける、あのわんこにゃんこたち。
原っぱで戯れたり、お鼻を突き合わせたポーズ、寝そべっているポーズ、お顔アップの写真、どれもこれも本当に素敵でした。
その下にはいろいろなメッセージが・・・。

そのひとつに、「ここにいる仔たちは、引き取らなければもうここにはいませんでした」というメッセージに、胸が突き刺さりました。

涙が止まりませんでした。

その先を歩いて行くと、里親になった方々からの、幸せに暮らしていますというお手紙とともに、わんこの写真が添えられて貼ってありました。

その中に、なんとあの「きんちゃん」が・・・。

以前譲渡会に行ったときに、紹介した10歳の「きんちゃん」(ヨーキーの仔)です。
赤い糸が見つかったんだぁと感激してお手紙を読みました。
温かなお家でまったりした写真が添えられていました。
その方のお手紙の中には、きんちゃんを迎えた喜びと、感謝、そしてかわいくていとおしいと書かれていました。
あの「きんちゃん」の幸せそうな顔写真を見て、本当によかったなぁと思いました。

きんちゃんは、センターにいたとき、職員さんを威嚇して噛みついていたそうです。
10歳という高齢犬のため、あきらめていたところ、しっぽの会のMさんが引き取りにいきました。
そして、彼女は親身になってきんちゃんの心を開いていったのです。
今はすっかりおとなしくなってお利口さんになりました。
そして、新しい家族のもとへ。
一度は消えかけた命も、今は終世安心して過ごせる場所があるんです。

しっぽの会には、まだまだたくさんの犬猫が保護されています。


もう一匹、この仔は放棄犬、センターに収容されて、その後しっぽの会へ。
一度は家族に引き取られるはずだったのが、その方はその仔を抱かずに、他の仔を抱いて帰っていきました。
おとなしくて、無駄吠えもせず、ちょっとやせ気味な仔。

でもその仔も数日後、赤い糸をたどってやってきた家族のもとへ引き取られました。
その仔の名前は、「そらくん」
このHPの青い澄み切ったそらのように、きっとその仔はみんなの「こころ」を開いてくれることでしょう。

「きんちゃん」と「そらくん」
どちらもしあわせな道をつなげました。
よかったね。



このイベントでは、「救われた命」、「救えない命」があることも知ることができました。
「すてないで」「迷子にしないで」のパンフには、
収容されたほとんどが殺処分になっていると書いてあります。
「探さないのは殺すのと一緒です」という言葉、飼い主として肝に銘じたいですね。
「本当に飼えるか、かう前に考えて」「チップを知っていますか?」いずれのパンフも飼い主としての自覚を問うものです。

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菊池三恵先生のミニセミナーでは、「よりよく犬と暮らすためのヒント」という題で、飼い主側の見方ではなく、犬の気持ちを理解するように飼い主が、勉強しましょうというお話をしてくれました。
短い時間でしたが、とても興味のあるお話でした。

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「わんこ☆にゃんこライフ~すてないで~」のHPも貼ってありました。

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by sutenaidedotwan  at 16:47 |  イベント |   |   |  page top ↑
プロフィール

sutenaidedotwan

Author:sutenaidedotwan
「すてないで。運動」
現在、
動物達を家族に迎えている人
これから迎えようとしている人。
ひとりひとりの意識改革を目指し
この言葉を伝えていく活動をしています。
*************
あなたを
家族として迎えたその日から
あなたを
最後まで大切にします。
それが
あなたとかわした
「約束」だから・・・。
**************
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禁止致します

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